ドゥルガー祭 DURGA UTSAV 2025

今年で4回目となる「ドゥルガー祭」@シルクロードカフェ
情報は順次アップしていきます!


ドゥルガー ウットサヴ DURGA UTSAV
インド舞踊とインド音楽

+ フォトレポート・トーク

   

ドゥルガー!恐るべき戦いの女神!宇宙のエネルギー!
ヒンドゥー神話によれば、神々を苦しめる不死身のアスラ族に対抗するため、シヴァ神の怒りの光から女神ドゥルガーが誕生したとされています。神々から三叉戟・円盤・槍・弓矢などの神聖な武器を授かったドゥルガーは、次々とアスラ族を討ち倒し、最後には魔王マヒシャースラを三叉戟で打ち破り、勝利を収めました。
「宇宙の母」とも称されるドゥルガーは、強さ・勇気・慈悲の象徴として広く崇拝され、インド舞踊や音楽の主題としても頻繁に取り上げられています。パールヴァティー女神の化身としても知られ、9つの異なる姿に変化することから、それぞれの姿を讃える祭り「ナヴァラトリ」が、毎年10月頃に9日間にわたって盛大に開催されます。
 
本イベントでは、ドゥルガー信仰が特に盛んなインド・コルカタの写真と映像を交えて現地の熱気を伝えるレポートトーク、そして女神を讃える舞踊と音楽の芸術表現を通じて、暗闇に立ち向かう勇気と希望を感じていただければ幸いです。

日時:
2025年 10月3日(金)
18:45開場 19:30開演 (21:30終演予定

  

内容:
・トーク 
 井生明(フォトグラファー)

 
・インド古典舞踊 
 堤菜穂(カタック)
 福井智美(オディッシー)

 
・北インド古典音楽
 寺原太郎(バーンスリー)
 山口英里(ヴォーカル)
 石田紫織(タブラ)
   

会場:
シルクロードカフェ
https://www.silkroad-cafe.com/
住所:東京都墨田区太平3-2-8 1F
交通 JR錦糸町駅 北口徒歩3分
   

料金:
前売 S席(前方席・応援チケット)  5,500円
前売 A席(一般席)  4,000円
当日  4,500円

学生 3,000円
ーーーーー

\\今年もあります!//

猫割 (200円割引)
※ドゥルガーのヴァーハナ(乗り物)は虎! ネコ科の画像をSNS(インスタ、Facebook、X)に「#10月3日ドゥルガー祭」とともにアップすると、200円割引の金額で前売チケットをご購入いただけます。(peatixでのみ受付)

※今年は、「ヴァーハナコンテスト」を開催!上記ご投稿いただいた中から、一番♡(いいね)が集まった投稿をしていただいた方には、スペシャルギフトをプレゼント!(10/1集計、当日公演会場にて発表、お渡しいたします。)複数のSNSで同一投稿をいただいた場合は合計数をカウントします。

 

予約:
Peatix(事前購入) https://durga2025.peatix.com/
予約フォーム https://forms.gle/ezGRxA8rpQe65h8QA

   

出演者

井生明(フォトグラファー)トークショー
インドや東南アジアなど海外の芸能・儀礼などを中心に各種舞台公演など幅広く撮影するフォトグラファー。南インド古典音楽のアーティストを招聘するプロジェクト「マールガリ・ジャパン」も手がける。 
https://www.akiraio.com/
https://x.com/akiraio

  

  
堤菜穂  (北インド古典舞踊 カタック) 
中島さち指導のもとカタックを習い始め、「あぷさら」の活動に参加。2015年よりICCR奨学生としてアーメダバードにあるKADAMBへ留学し、P.b.Kumudini Lakhiaの指導のもと現地ダンサーと共にインド各地の公演に出演。2017年にはアーメダバードで開催されたIndo-Japan Annual Summitにおいて、日印両首相の前でパフォーマンスを披露している。帰国後はNritya Anganと題してソロ活動を本格的に開始。楊名時太極拳準師範。
https://nritya-angan.com/
https://www.instagram.com/nao_tsutsumi/

photo:川尻敏晴

  


福井智美(東インド古典舞踊 オディッシー)
2012年よりスワスティカ主宰篠原英子に師事。メンバーとして活動。2015年よりオディシャ州のGuru Durga Charan Ranbirの元を篠原氏と訪れ、現在はGurujiの舞踊学校Nrutyayanの兄弟子Manoj Kumar Pradhanの指導のもと、新潟や東京など各地で踊っている。えちごインドサンガム代表。新潟市出身。
https://ochanomayoga-odissi-base.jimdofree.com/
https://www.instagram.com/tomomi_fukui/


寺原太郎(バーンスリー)
1992年バーンスリーに出会い、1996年よりシタール奏者H.Amit Royにインド音楽を師事。2007年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)、朝ドラ「舞いあがれ!」(2022)等で挿入曲を演奏。国内外で演奏活動、ワークショップ等を行う。
https://srgmtaro.jimdofree.com/
https://x.com/srgmtaro

 
山口英里(ヴォーカル)
2007年より北インド古典声楽カヤールを寺原太郎に師事。翌年より、アーグラー流派の声楽家Ud.Jainul Abedinに師事。以降、師に学び練磨を続けつつ、主奏者および舞踊の伴奏者として活動。インド声楽基礎練習会「スヴァラ・マノーラス」主宰、沖縄インドフェス「ハイサイ!インディア」主宰、「バリィンディアジャパン」代表。
https://eyllie.com/
https://www.facebook.com/eyllie

photo:川尻敏晴

石田紫織(タブラ)
2002年よりタブラを学ぶためインドを往来、2007年よりPt.Subhankar Banerjeeに師事。師の傍に居住し、タールセンアカデミーで演奏経験を積む。2015年インド政府奨学生としてラビンドラバラティ(コルカタの芸術大学)器楽科に留学、修士号を取得。国内外で演奏活動。タブラ・インドリズム教室「タールマンダリー」主宰。
https://ishidashiori.com/music/
https://www.instagram.com/shiorishida/

photo:川尻敏晴

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